輸入住宅とはどういうものか

輸入住宅とは何かという問題があります。

欧米の住宅の部材を輸入して日本国内で建てるという場合や日本国内で販売されている建材を使って欧米風に建てるというのも少し違います。輸入住宅には建築資材とともに思想を取り入れることが必要なところが違います。欧米の場合には何世代にも渡って住み継がれて行くために頑丈な部材で作られる場合が多いものです。

輸入住宅の建材の4割以上は米国から輸入され、その他に北欧やオセアニアからも輸入されています。



北欧のものは寒い国柄で気温の寒暖差が激しいので高気密・高断熱という特徴があります。
木の香りがしてナチュラルな内装になっています。

丸太のような部材を交互に組み合わせて建てて行くログハウスという建て方もあります。



火災に対しては木材でも燃えにくい仕様になっています。
北米から入って来た木造枠組壁工法がありますが、構造はマッチ箱に例えられるほど地震にも強いとされています。
しかしそのまま外国の住宅設計図に従って建てなければ輸入住宅と呼べないのかというとそうでもありません。

欧米ではフロアは靴で歩きますが、日本においては靴を脱いで歩くことも畳の間も作ることができ、ある程度日本の湿潤な気候や生活環境に合わせて融通性も持たされて作られています。



ハウスメーカーの中には大手で木材の輸出入などから始めたところがこれを行っています。
一般的な特徴としては性能が高いことやデザインに優れ、ゆとりのあるオープンな間取りといったところに特徴があるようです。